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アルゼンチン・サンタフェ州ロサリオ。サッカーファンにはアルゼンチン代表、リオネル・メッシの故郷として知られるこの地で、
「メッシ」という名を子供に付けるのを禁止する前代未聞の条例が誕生し物議を醸しているという。
ロサリオの英雄となった世界的なサッカー選手、メッシ。彼の名が広く知られるようになって9年、
この地では子供にメッシと名づける親が急増し、学校がたくさんの「メッシくん」で溢れかえってしまった。
さすがに混乱が生じたのだろうか、政府や自治体が「メッシ禁止令」を出さざるを得ない状況に発展したという。
また、政府は今回の事態を受け、
同様に急増中という「ディ・マリア」や「カンビアッソ」といった有名サッカー選手の名前を子供に付けることを禁止する条例も検討中だという。
日本でも人気アスリートやオリンピックでメダリストが誕生した年に、選手にあやかった名前の子供が増えるのはお馴染みのこと。
アルゼンチンも例にもれず、このような感覚は万国共通なのだろう。
ただ、「メッシ」はファミリーネームなのだが……。
http://news.livedoor.com/article/detail/9248697/
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